適応障害の本
前回の投稿から2ヶ月以上経ってしまいました。
早いですね。
最近、適応障害についての本を読みました。
たまたま図書館の新刊コーナーにあった本
『もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら』 森下克也 著
雅子様も診断された心の病。
うつ病と適応障害はどう違うのか?
適応障害のお客様が来るかもしれないし、本人が分からなくてももしかしてそうかも?と思った時に適切に対処できるように、知っておきたい。
良く知らないものは、まずどういうものか理解することから始める❗️
早速手に取りました。
読んだ私の解釈は、非常に大雑把ですが、
うつ病と適応障害は重なる症状が多く、境界線はかっちり引けるものではないが、仕事や職場から離れて、身体症状(不眠、食欲不振、倦怠感、易疲労感、頭痛、腹痛など)が改善するなら適応障害にあてはまる。
ということかなと。
あとは、精神科と心療内科の違いについて、
例えばうつ病については、精神科は脳の問題ととらえ、心療内科は、環境要因(職場や人間関係、社会)との関係性の問題と捉える。
というような事が書かれていて、非常にわかりやすい。
★ 正確な情報は、ちゃんと本を読んで下さいね。
そして、本文内にあった一行。
『自分の身は自分で守るという意識をまずはしっかりもたなければならない』
これ基本だし、重要。全てに通ずる。
他にもなるほどなことがあったのでまた書きます。