保湿の限界

秋が少しずつ深まってきましたね。
もう乾燥を感じている方もいるかもしれません。
年々、保湿力がより高いものを求めてませんか?

保湿することに何の疑いもなかった私が疑問を感じるようになったのは、
保湿すると痒みが増すようになったから。

ある日、いつも通りいつもの保湿材を顔に塗ったらムズムズ。
足りないのかな?と思って重ね塗る。もうちょっとかな?ぬりぬり。
なんだかますますムズムズしてきたぞーーーっ!
うぉーっ、痒すぎて掻く手が止まらーん。

もうどうしようもなくなって、つけた保湿材をぬるま湯で洗い流す。
掻いたところがヒリヒリして痛くて、
顔の上にタオルをのせて自分の吐息で保湿。
痒みが少しずつ引いてホッとする。

はじめは「保湿」が問題だなんて全く思わなくて、
別の保湿材を試してみる。やっぱり同じことの繰り返し。
そしてコッテリが強くなるほど痒い。
顔だけでなく首、腕など、からだでも同じ事がおきる。
そんな事を何度も繰り返したどり着いた結論

保湿はもうダメかもしれない

それまでとっかえひっかえオイルやローション、ワセリンetc…を
10年以上タップリ使ってきましたからね。
今思えば、もう、お肌がこれ以上入れてくれるなー!って
警告だったんでしょうね。

アトピーでなくても、化粧品が大好きな人が色々試してたら、
ある日突然ブツブツが沢山出て脂漏性湿疹のようになるのも
似てるんじゃないかなぁと思います。