免疫力が頼り

コロナウィルスの流行を見て、一昔前の流行病はこういう感じだったのかな?と思いました。

感染拡大の最中、いつ自分がかかってもおかしくない状況。

医療を盲信していたけれど、新しい病には検査や治療が確立するまでに時間がかかる。こういうこともあるんだなと。

マスクや手洗い、消毒がどこまで効果的なのかよくわからないとなると、最後の頼みは自分の免疫力。

いつの時代でも、流行病はあるもので、その中でも生き延びる者がいる。

それが自然淘汰なら、他の動物のように人間も例外ではないんですね。

今生きている我々は自然淘汰を生き残った人達の子孫。生存能力はある方なんじゃないかとも思うけれど、その能力も不摂生をしていては失われてしまう。

結局は、日頃から心身ともに労っておくことが最大の防御となるのだなと改めて感じたのでした。

ちなみに、針灸の針は自律神経を整え、お灸は、免疫細胞の白血球数を上げることが科学的に認められています。