美♡Myself 2020年4月No.1

2020年4月 No.1

☆ 皆さんご無事でしょうか? ☆

2020年はまさに予測不能なことが次々と起きますね。

考えまいとするとそのことばかり気になりますが、その代わりに、目の前の出来ることを淡々とこなしてみませんか?

一つ一つの行動に集中することは、瞑想に通じ、心の落ち着きを取り戻す手立てになります。

すべての物ごとには善悪・陰陽両極が含まれていると言われます。悪いことばかりでなく、きっと良いことも含まれていると信じています。

何か皆さんにお役に立てることはないかな?と思い、今回は、お灸で免疫力UPが期待できるということを後ほど鍼灸のコーナーでお伝えしますね。
鍼灸やヨガは、薬のない時代にも活用されていたものです。

こういう時こそ古き良きものとして見直されるものではないかと思っています。

おたよりについて

これまでは、米澤式健顔のお化粧品をご愛用下さっているお客様に向けて、大阪の優美さんと二人で作成してきました。

最近、私の中で米澤式健顔のことだけでなく、鍼灸やヨガのこともお伝えしてみたいな~という想いが生まれ、今回は初の挑戦として、私 米澤雅子が一人で作成してみました。

新しいタイトルは、私の目標でもある、「自分らしく在る」(Be myself) と

Beを美に変えて 、他人任せではなく「自分で美しくなる」という気持ちを込めました。

私が提供する『鍼灸・健顔・ヨガ』のどれをとっても、変化を起こすためには継続して自ら行動することが鍵になりますし、自分で自分を美しく(美 myrself)することです。

こんな想いでつけてみました。

気分が変わったら変えるかもしれません(^^)。

今のところ2ヶ月に1度のペースで作成予定です。

米澤式健顔

♡ 周りの人も変化を感じている ♡

さてここからは、健顔のお話です。

Aさん(60代)は、健顔を始めて1年。

毎月1度必ずレッスンを受けて下さり、その度に「やっぱりいつの間にか自己流になってしまいますねぇ」と仰います。

でも私にはAさんのお肌の変化はじめ、手の使い方がぐっと良くなっているのがわかります。なぜなら、ちょこっとポイントをお伝えしただけで、すぐにできるようになるから。

最近、Aさんに起こった嬉しいお話を伺いました。

先日、久しぶりにご友人に会った時のこと...
お友達から「その顔どうしたの?」と聞かれたそうです。

Aさんは、「何かおかしい?」と不安気に聞いたところ、

「シミが割れてる~!!」 と驚かれたそうです。
(※以前のおたよりでも、シミが割れるお話をしましたね)

また別の日には、ボランティア先で男性から、「何か変わりました?いつも若いですね!」と声をかけられたそうです。

Aさんご自身、肌のツヤ、色が明るくなっていることは実感されていますが、それだけでなく、

〇お肌が柔らかくなってきたことで、表情が豊かになっている
〇お肌の嬉しい変化で、自分では気づかない自信のようなものが雰囲気に出ている

などを、この男性は無意識にキャッチされたのではないかな?と思いました。

人からお肌を褒められるととても嬉しくて、自信になります。

これは、皆さんが毎日丁寧に諦めることなくご自身の未来のためにお肌と向き合ってきた結果です。

もしまだ他の誰かに褒められなくても、自分のお肌の変化は感じるはずです。
(感じないときは、やり方の見直しが必要ということ)

変化はほんの少しずつで気のせいかな?と思われるかもしれませんが、人からの評価と同じくらい、もしくはそれ以上にそこを大事にして欲しいと思います。なぜならその延長線上に人からの評価があるから。

鍼灸

♡ お灸の威力!! ♡

私はお灸が大好き。鍼灸師になったきっかけでもあります。

昭和20年代まで「死の病」と言われていた結核ですが、薬や物資が不足する中、お灸を治療に用いた医師をご存知ですか?

原 志免太郎(しめたろう)博士です。

原先生は、お灸博士と呼ばれ、「灸の血液に及ぼす影響」を科学的に研究され(お灸が白血球数を増加させ、免疫性を増強し、病気の予防に有効である)論文を発表しています。

健康な時にあらかじめ灸をしておくことが結核に対抗する最良策との考えに至ったそうです。

現代でもいまだアフリカでは結核が蔓延しており、原先生の論文をもとに、お灸を活用している団体が存在します。

原先生ご自身も毎日足三里というツボにお灸をし、明治生まれながら104才まで現役医師としてご活躍され108才まで生きました。

免疫力UPの足三里

免疫力UPのツボ 足三里

ツボの取り方は1つではないですが、お手軽な方法をお伝えします。

足と同側の手の親指と人差指でL字を作り、
※指はしっかりピンと張ってL字にする
・親指の側面を膝のお皿の上辺に
・人差指をお皿の側面に添わせます。
この時の人差指の先が足三里です。

ここの上下左右押してみて、痛かったり響くような感じがするところにお灸をします。

自宅で手軽にできるお灸がドラッグストアで売っています。最初は温熱のおだやかなものから試すとよいです。

おすすめの煙の少ないお灸

お灸のツボへの刺激を最大限に活かすため、食事と入浴の前後30分は避けましょう。

ツボの取り方などわからないときはお気軽にお問い合わせください。お灸で免疫力UP試してみませんか?